ジコカイジ

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人工毛ウィッグの洗い方/抗がん剤脱毛時のウイッグを考える⑤

夏はウィッグも頻繁に洗いたい!

 

ウィッグのふだんのお手入れは、浴室乾燥機に入れて強力にニオイや汗を飛ばしたり、イータックを吹きかけて除菌するのが、簡単でかつ効果的なのだけれど、この暑さである。汗のかきかたが尋常でない。これまでは2週間に一度の頻度で洗っていたけれど、1週間に早めることにした。汗で髪表面がベタベタしちゃうのだもの!

 

私のウィッグの洗い方

 

メーカーの説明書には、シャンプーを使用して洗う、と書いてあるのだが、私はもっぱら、アクロンやエマールなどのおしゃれ着用洗剤を使っている。

 

ウィッグはあらかじめ、ブラッシングしてほこりなどを落としておく。

 

 

洗面台もしくは洗面器に水か、ぬるま湯を張り、おしゃれ着洗剤をよく混ぜる。洗剤の量はショートなら少なめ、ロングならキャップ三分の一程度でよいと思う。

 

 

 

そしてウィッグを浸して、優しく押し洗いをすると、汚れが浮いてくる。きゃーっ。

 その後、水は一度流しまた洗面台に張り、また優しく押し洗い、押し流し。ここでしっかり汚れも洗剤も流す。

 

 

バスタオルにウィッグを置き、水気をしっかり取る。タオルにウィッグを挟んで押しながら、水分をタオルに吸わせる要領で。

 

 水分が取れたら、スタンドに置き、一晩自然乾燥する。翌朝にはさっぱりと、サラサラヘアに戻っているはずだ。

 

静電気も起きにくくなり、サラサラに

 

人工毛、つまりファイバー製ということは、化学繊維と同じなのだから、おしゃれ着洗い洗剤が適しているはずだ。この方法で洗ってから、静電気に悩まされることもないし、サラサラヘアも再現できている。

 

 

夜洗って、朝には乾いているし、夏場は我慢せずに洗って、気持ちよく使おう。

サラサラ~。

 

 

 

私は現在、人工毛100%の、いわゆるファイバー製のウィッグを使用している。人毛100%のウィッグとは扱い方が異なると思う。

 

#ウイッグの洗い方 #おしゃれ着洗い 

 

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