ジコカイジ

self-disclosure‐‐‐乳がんのこと、仕事のこと、生き方のことを書いていくchisa/千祥のブログ。

天気痛との付き合い方。

天候が大きく変化するときの不調。 昨日の夜から頭痛である。なかなか収まらないのでお風呂にも入らず就寝したが、朝になっても頭痛が続いている。いつもシャープな効き目を発揮してくれるバファリン プレミアムを飲んだが、今日はなぜか効かない。仕方ない…

元気ですかー?元気があれば何でも出来る。ダーっ。ていうのは割と本当。

今日は食事以外ずっと布団の中で過ごした。今週は毎日仕事、外出があり、自宅で終日作業という日がなかったためか、体が疲れたーと言っている。そんな時は体の求めに応じてあげるに限る。寝たいだけ寝る。 大学卒業時、就職課の担当者の言葉を思い出す。いい…

がんになっても、社会の一員だと思えるように。

がんになったときの仕事問題。 がんになったとき、仕事を持っているか否かで異なることは、その処遇だろう。サラリーマンであれば、手術入院のための傷病休暇を申請したり、場合によっては部署や役職の異動もあるかもしれないが、治療を続けながら働く社員に…

インタビューのお仕事は楽しい。

1月はどういうわけか、インタビューのお仕事しかしなかった。なぜかしらん。大丸松坂屋さんのお仕事で、女優・萬田久子さんのインタビューもそのひとつ。 還暦を迎えたとは思えない美しさ、そして明るく楽しく、人として可愛らしい。素敵な方だった。ここま…

奥歯が割れるほど噛みしめて/がんサバイバーと家族のこと。

虫歯になった。 左の下顎の奥歯と上顎の奥歯が、虫歯になったようだ。沁みるし、舌先で触れると歯がすでに溶けている??? 実は昨年、抗がん剤投与中に、左奥歯の異変には気づいていた。しかし、抗がん剤投与期間中は歯科治療はご法度なため、治療が終わっ…

抗がん剤投与日には足指保護のために着圧ソックスを。

amazonから着圧ソックスが届いた。 着圧ソックスを愛用しているわたくし。抗がん剤の副作用により、今でも足のしびれがある。ふくらはぎをギュッと締め付けていると足が疲れにくいし、なによりむくみが防げるのがいい。スカート以外の日は基本的に着圧ソック…

脱毛からを時系列に⑫丸坊主から1年でこんなに伸びた。

2018年2月28日は、坊主の日。 1年前の今日。放射線治療に通うのを期に、思い切って坊主になった日である。女性の理容師さんのいるバーバーで、すっきりと坊主にしてもらったのだ。私はすっかり御機嫌になったが、今どき高校球児だってここまで丸めない……と理…

抗がん剤中のジェルネイルは、爪に出る副作用を防いでくれた。

抗がん剤中もジェルネイルを続けていた私。 このブログに検索して訪問してくれる人の多くは、抗がん剤の副作用について検索されている人が多い。なかでもジェルネイルについては、多くの方が検索されている。治療前の私もそうだった。 手術入院の時だけはど…

神は乗り越えられない試練を与える。がんサバイバーの私のために。

試練を乗り越えるのが、元の生活に戻ることを意味するならNOだ。 「神は乗り越えられない試練を与えない」と、なにか困難なことに直面した際、人はそう言って自身を鼓舞する。この言葉で励まされたりすることもあるかもしれない。私が2度のがん体験を乗り越…

骨転移なのか五十肩なのかそれが問題だ。

左の上腕が痛いのである。 ひじより上、肩より下の部分である。シャツを着るために左袖に腕を通そうとしたところ、ビーーンと痛みが走った。それが2週間前である。生きていればそんなこともあると思い、特に何もしなかった。その日の夜、また着替えをするた…

大迫恵美子は人を裁かない。探求するのだ。~テレフォン人生相談

久しぶりのテレフォン人生相談ネタである。 熱血の大原敬子もいいし、荒ぶる三石由起子ももちろんいい。しかし相談者の本音をえぐって切って、白日のもとにさらし、突き付ける、テレフォン人生相談の眠狂四郎、大迫恵美子の冷たい刃の切れ味に、毎度ドッキド…

がん患者へ「頑張って!」と言葉をかける前に。

頑張って!という励ましは有難い。 でも言わせて。 頑張って!の中に「あなたの弱っている、悲しんでいる姿を見るのが辛いし、受け止めきれない」という気持ちが混じっていませんか? 反射的に「頑張って!」と言ってしまっていませんか? 頑張って!の中に…

インタビューのお仕事。

インタビューのお仕事をした。私がインタビュアー。 婦人公論2月12日売り号で、漫画家の倉田真由美さんをインタビュー。 600人斬りバツ3の夫と結婚して10年目のくらたまさん。ドライなようで、しかし愛情豊かな不思議な結婚生活の様子をお聞きした。子煩悩な…

AYA世代のがん/池江璃花子さんの白血病公表のこと。

白血病に罹患したことを発表した池江璃花子さん。今日の午後からこの話題で持ち切りである。夕方には水泳連盟の記者会見もあり、彼女がすでに治療を開始していること、東京オリンピック出場を諦めていないことが伝えられた。 池江さんは日本記録を多く塗り替…

喪失感を呼び起こすのは記憶の中の喪失なのだと気づくまで。

小津安二郎の映画を無性に観たくなることがある、という記事を書いた。 www.chisa.online 小津の作品には、毎日の生活が続いていくけれど、そこにはいつも家族の欠けなど喪失感が後景にある、そして私の中の喪失感を慰めたいとき、小津作品の喪失感を共有し…

抗がん剤治療中の花粉症対策

インフルエンザが猛威を振るっているが、私は季節を先取り。すでに花粉症の兆しが表れている。目がかゆいような…目ヤニがいつもより出るような…ノドがイガイガするような…ああ、もうすぐやってくるな、という予感が、あと数週間で確信に変わる。 毎年、1月半…

こりゃ喜劇。

Facebookに、過去記事をお知らせしてくる機能がある。今朝は2017年2月9日の投稿をお知らせしてきた。 毎日新聞で「私の健康」というお題で取材を受けたのである。健康の為に続けていることを教えてください、というリクエストだった。 これを読むと、半身浴…

喪失感を共有してくれる小津映画。

なぜか無性に小津映画が観たくなる時がある。 もうひとつのブログ「美貌録」で小津映画のことを書きました。無性に小津作品を観たくなることがあるのです。 bibou-roku.chisa.online 一番好きな作品は「秋刀魚の味」。小津の遺作です。。ストーリーは相変わ…

エリザベス・キューブラー・ロスの晩年に学ぶこと。

5段階からなる死の受容を説いたエリザベス・キューブラー・ロス エリザベス・キューブラー・ロスといえば、その著書「死の瞬間」が有名だ。その中で彼女が研究、提唱したのが「死の受容のプロセス」である。 エリザベス・キューブラー=ロス - Wikipedia 「…

もうすぐ死ぬと知っていても

妹の仕事仲間が見舞いに来てくれたときのこと。 余命宣告の数日後のこと。妹の仕事仲間のひとりがお見舞いに来てくれた。すでに妹のスマホは私が預かっており、友人たちの連絡は私に委ねられていた。彼女がお見舞いに来る前に、妹の病状が悪いため15分ほどに…

定期検査に行ったらいきなり今日はマンモグラフィやるって言われてごねた。上半身裸のままで。

定期検査に行ってきた。 定期検査のため、東海道線を下る。3か月に1度なんてあっという間。受付後、血液検査、胸部エコー検査を済ませて診察に回ろうとすると、今日はレントゲンとマンモグラフィーがありますよ~と、検査室の受付で声をかけられた。マジか。…

人はどうして最期に感謝の言葉を口にするのだろう。

感謝の言葉を向けられて。 人は死期が近づくと、周囲への感謝の言葉をのべるようになるという。妹も亡くなる1か月ほど前から、折につけ、感謝の言葉を言うようになる。 入院してからしばらくは、病状の悪化や医師への不信感から、ささいなことで怒りを周囲に…

人生会議/どう死ぬかは、その時になってみないとわからないかもしれない

人生会議という言葉。 2017年11月に、人生会議という新語が厚生労働省から発表された。これはアドバンス・ケア・プランニング(通称ACP)の愛称だという。 www.mhlw.go.jp ACPとは 万が一のときに備えて、あなたの大切にしていることや望み、どのような医療…

妹が遺伝性乳がんのカウンセリングを受けたときのこと。

告知を受けて。 2015年3月、妹はT病院のB先生から乳がん、ステージⅣと診断を受けた。PETの結果を見ながら、左腕の痛みはがんが肩に広範囲に広がっているためであること、肝臓関門部などに微細ながら光が集積していて、転移を疑われることを告げられた。お姉…

人毛ウイッグの洗い方。

昨年末購入した、人毛製の部分ウイッグを洗ってみた。 ウイッグ購入と地毛のカットなどの手入れもワンストップでできる美容室、フラッティスで部分ウイッグを購入して約1か月。そろそろ洗いごろ?これまで人工毛のウイッグを使用してきたので、ウイッグを洗…

差別されたと感じる私も差別している。

がん患者も、治療を終えた元患者も含めて、がんサバイバーとよぶ。がんサバイバーという言葉に差別的な意味を感じないの?とある人から聞かれたことがある。私はその点は気にしていなくて、ある種のスティグマのような印象が、逆に強い印象となって、話を聞…

夕食を作ってくれる人がいればいい。

私は夕食を作らない。作らなくなってかれこれ数年経つ。夕食は毎晩、夫が作る。クリスマスも例外なく夫が作った。写真はアボカドのサラダ2種の前菜。 今朝はお雑煮を作ってくれた。 きっかけは数年前。夫が料理教室に通うようになったことからである。せっか…

妹が緩和ケアを理解しようとしなかった理由/誤解と不信。

治療と同時に開始した緩和ケア 妹が治療を開始してから亡くなるまでの8か月間は、痛みとの闘いだったといえる。妹は抗がん剤治療を開始すると同時に、緩和ケアも始めた。左腕に強い痛みがあり、それは左肩に広がったがんのせいだとのことだった。痛みを取っ…

抗がん剤生活に合ってよかったもの。

11月、イータック抗菌スプレーのトークイベントに登壇したときのレポートが、イータックのサイトにアップされたので、ご報告。当日は、美容ジャーナリストの山崎多賀子さん、ASMAMAの甲田惠子さんとご一緒に、どのように毎日の生活にイータックを使いこなし…

「頑張って!のその先へ。がん患者と共感するために」

なぜこのテーマを選んだか。 2018年夏、ジャパンキャンサーフォーラムに登壇した様子がyoutubeにアップされた。私の題目は「頑張って!のその先へ。がん患者と共感するために」。妹が治療中に言っていた言葉がきっかけとなって考えていたテーマだ。 頑張って…

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