ジコカイジ

self-disclosure‐‐‐乳がんのこと、仕事のこと、生き方のことを書いていくchisa/千祥のブログ。

抗がん剤中のジェルネイルは、爪に出る副作用を防いでくれた。

抗がん剤中もジェルネイルを続けていた私。

このブログに検索して訪問してくれる人の多くは、抗がん剤の副作用について検索されている人が多い。なかでもジェルネイルについては、多くの方が検索されている。治療前の私もそうだった。

 

手術入院の時だけはどうしても外してくれと看護師さんに注意を受けたので従ったが、それ以外はずっとジェルネイルを着けていた。元来爪が反ってしまっており、伸びた部分から亀裂が入ってしまう、弱い爪。ジェルネイルはお洒落の一環であり爪の保護のために必要なものなのだ。

 

抗がん剤中のジェルネイルは、爪に出る副作用を防いでくれた。

抗がん剤中のジェルネイルは、副作用対策に大いに役立ってくれた。爪の変色や、爪剥がれを防いでくれた。抗がん剤投与期間が秋冬で、足指にはジェルをしていなかったため、足指の爪は変色後に剥がれた。しかしジェルを付けていた手指の爪は変色することも剥がれることもなかった。

 

もちろん、ジェルが浮いてきて、爪との隙間に水が入ったりしてこないように、こまめにジェルネイルの付け替えをしなければならない。4週間に1度は新しいジェルに変えたいところだ。爪もキレイになり、副作用も防げるから一石二鳥。

 

抗がん剤中はジェルネイルをしないほうがいいという意見もあるが、私はそうは思わない。浮いてくる前に付け替えること、爪を削るときに注意してもらうこと、この2点を管理できれば問題ないし、変色や爪の剥がれという副作用が防げるのだから。

 

 

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CTもMRIも問題なかった。ラメ入りやスタッズなど、金属を使わなければ大丈夫。

 

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